最終日、5:00起床、5:40朝食、6:30出発。
朝起きるとビュービューゴーゴーとものすごい風の音が・・・ ( ̄ー ̄;
雨は止みましたが、空気は冷たく、とても肌寒いです。
ふむふむ 。。。。 コースを確認。
風にも負けず、本日も元気に出発です \(^^)/
しかし尾根に出ると、さらに強い風で猛烈に寒さを感じるようになった。
ほっぺたが痛い、指先がしびれてくる。
ワチガイソウ
初めは緩やかな登りでブナ林が続く。
タチツボスミレ
花たちに癒されながら、頑張りまーす (*^_^*)
トリカブトの葉っぱ
修験道の行場であった「〇〇の窟」と名の付く、
大岩の下に掘られた窪みがいくつも続きます。
足元が濡れているので、慎重に進んでいきます。
また大きな窪みが見えてきました。
これはその中でも一番大きかった「笙ノ窟しょうのいわや」
ここを過ぎると、しばらく急登が続きます。
ガンバガンバ~ \(*⌒0⌒)♪
日本岳【1505m】のコルまで登ると、
なんとなんと!霧氷の華が咲いてました~ v( ̄∇ ̄)
寒いはずだわ 。。。。
出た~!大普賢岳名物「鉄階段」
時々、下ったり。
ここから大普賢岳が見えるんですが、ガスってて全然見えませ~ん (^_^;)
時折、不気味な唸り音と共に激しい風が吹き抜ける。
ステップが凍ってる所も・・・。
ツララも、めっけ~ ♪
せっかく登ったのに、下りって・・・、みんな心の中では思っているはず。
風に飛ばされた霧氷が舞い散って、満開の桜を思わせる光景。
小さな草木にまで霧氷が~ ♪
バイケイソウの葉っぱ
多すぎて数もわかりませ~ん f(´-`;)
おッ!これはギザギザステップなので、滑りません (^^♪
もうすぐもうすぐ 。。。。
おい、階段!どんだけ続くねん・・・。
山上ヶ岳から通じている大峰奥駈道との合流点。
この看板が見えるともうすぐ山頂です。
霧氷のトンネルを通りま~す ヽ(*´∀`)ノ ワ~イ!
この時期に出会えるとは 。。。。
大普賢岳山頂、とうちゃく~!!
ちなみに後ろの木はマンサク。花がこ、凍ってる~ ^ ^;
凍ってないマンサクを発見~ ♪
風の中、素早く昼食を摂る。
昼食後は、また来た道を戻ります。
より一層の注意を払って 。。。。
『 Iさん、〇〇岳目指すのならトレーニングしとかないとー!』という訳で、
サクっと、小普賢岳山頂へ v( ̄Д ̄)v イエーーイ !!
そして、昨日登れなかった和佐又山へ。
和佐又山と雲が取れつつある大普賢岳の勇士
一は全、全は一。
皆様、ツアーご参加ありがとうございました m(__)m
『大普賢岳と和佐又山』、完。