2016年6月29日水曜日

花の天生湿原と籾糠山②

2日目、6:00起床、7:00朝食。

ついつい取りすぎてしまう朝食バイキング (^_^;

8:10 「トヨタ白川郷自然学校」出発。

8:50 天生峠 (あもうとうげ) 駐車場はガラガラ~ (^^♪


ちなみに天生峠は1290mの高所にあり、

泉鏡花の小説「高野聖」の舞台にもなった場所なのだ。

目指す籾糠山 (もみぬかやま) は、ここから天生 (あもう) 湿原を通って登ることになります。


◎ ワンポイント ◎

● 駐車場は無料。トイレあり、紙あり。靴洗い場あり、タワシあり。
● 山中はトイレ用テントブースあり。携帯トイレ (400円) を使用し、
登山口にある回収箱に捨てる。男子の立ち〇〇も御法度。
● 森林環境整備推進協力金 (一人500円) を支払う。
● 入山時、種子落としマットで靴の底をスリスリしてね。

さあ!本日も元気に出発です !!

そしてガンガンしながら、進んでいきま~す (≧∇≦)/

天気は、曇りのち雨予報・・・。

あ~神様~ (>人<;)

朴の木の葉っぱ

よく整備された歩きやすい登山道が続く。

指示通り、東回りで進みます。

ゴゼンタチバナ

9:50 天生 (あもう) 湿原、到着。

ミツバオウレンの種

ちょっとわかりずらいのですが・・・、

モリアオガエルの卵塊、めっけ~ ♪

「匠屋敷」

湿原の中央には針葉樹の茂った小島があり、木道が延びています。

この島は匠屋敷といい、飛騨の匠の元祖と呼ばれる仏師の止利 (とり) が

住んだ屋敷跡との伝承があります。

ウラジロヨウラク、かわいッ ♪

天生 (あもう) 湿原からゆるく下ると、そこはミズバショウの楽園 ♪

イメージするだけでもワクワクします!!

サワフタギ

木のウロも迫力があります!

3つの登山道のうち、登りはカラ谷登山道を。

珍しいショウキラン ♪

熊のじゃれた跡・・・。

沢の近くにはオオバミゾホオズキが ♪

滑って落ちたらイヤよ~。

サイハイラン

10:30 「カツラ門」

緑の中に黒々とカツラの大木が立っている様子は、

まるで太古の世界に紛れ込んだ感じ。。。。

ミヤマカラマツ

幾度か小さな沢を越えながら進んでいきます。

ギンリョウソウ

11:10 木平 (きだいら) 分岐、通過。

11:40 籾糠 (もみぬか) 分岐にて、嬉しいランチタイムです ヽ(´▽`)/

ついでにトイレも済ませましょう。

中はこんな感じで、とっても快適!

いよいよ山頂への最後の登り。

13:10 籾糠山 (もみぬかやま) 山頂、とうちゃく~ (v〃∇〃)ハ(〃∇〃v)

槍ヶ岳、穂高連峰、焼岳、乗鞍岳、御嶽山が心の目で見える!?

さあ、名残惜しいですが下山しましょう!

『 ドテッ !! 』

ご愛嬌ということで・・・ ( ̄▽ ̄;)

ナルコユリ

天生 (あもう) 湿原まで戻ってきました。

ニッコウキスゲ

15:00 皆様、無事下山です \(^o^)/

お待たせいたしました!夕食の時間です (^^)

女性陣は、梅スパークリングワインで決まり ♪

皆様頑張ったので、本日はフルコース~ ♪

オードブル、スープ、メインがお魚料理・お肉料理の2品、

パン、デザート2品、食後のドリンク付き。

素敵な方々と過ごす幸せな時間 。。。。

そして、おいしい食事に思わず笑顔があふれます。



@ 花の天生湿原と籾糠山③につづく。



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