2017年4月19日水曜日

屋久島 宮之浦岳~縄文杉~白谷雲水峡②

2日目、4:00起床、朝弁当、5:00出発。

淀川 (よどごう) 登山口から入り、宮之浦岳を越えて新高塚小屋を目指す。

《宿からジャンボタクシーを利用》

俺ってやっぱり晴れ男 。。。。

今回のツアーは四番打者ばかり、ネタにはことかかない。


急登はあまりなくて、緩やかに標高を上げていく感じ。

淀川小屋にて、一本 (休憩) 取る。

淀川小屋のすぐそばを流れる淀川。まるで鏡のような清流が静かに流れる。

名も付いてない杉でも、やっぱりデカい。
ザックが小さく見えるのは気のせい?

木々の間から高盤岳 (こうばんだけ) を望む

 
山頂をズームしてみた。

通称「トーフ岩」

展望台。これから目指す山々が見渡せる。

小花之江河 (こはなのえごう) から高盤岳 (こうばんだけ) を望む

続いて日本最南端の高層湿原、花之江河 (こはなのえごう) へ。

湿原には薄氷がはっていた。今朝は氷点下に冷え込んだのだろう。

ヤクシカのお尻はハート型。

真っ白なお尻が可愛すぎですな。

小さな沢の中を歩いたり、

ロープも出てきて下りたり登ったり。

巨木の森から高層湿原、

奇岩が点在する山岳風景まで、

屋久島らしさを十二分に感じながら歩いていく。

 
「投石平なげしだいら」にてランチを食す。

「ザ・たっち」分身の術で4人になる。

チームMICHIE まだ元気。

山頂近し。

ここからの登りがつらい。

チームMICHIE に闘魂を注入する。

栗生岳 (くりおだけ) を抜け、再び登り。

まるで〇カップルのようだ 。。。。

(宮之浦岳山頂にて)

「ミチエTシャツ」を着て、チームMICHIE 山頂に立つ。

宮之浦岳山頂から永田岳を望む

途中、10名ぐらいの団体を追い抜く。

やたらと泊まり装備の登山客が目立つ。

こりゃ混み合うな・・・。

新高塚小屋の収容人員は約40名。

無人の避難小屋のため、もちろん予約もきかない。

最悪の場合、小屋に入りきれない。

ツエルト (非常用テント) を使わざるを得ない。

やだやだ・・・。

後ろからの追い上げが気になる。

翁岳 (左) と宮之浦岳 (右)

M原、チームMICHIE を叱咤激励する。

あとは下るだけ。

団体より先に着き、無事寝床を確保する事ができた。

我さきにと晩飯を食らい、

人の分まで欲しがるチーム前田。

星空がとてもきれいだった。明日も天気は良さそうだ。

ディープな時間が過ぎていく 。。。。



@ 宮之浦岳~縄文杉~白谷雲水峡③につづく。



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