2017年11月22日水曜日

紅葉の甲武信ヶ岳へ登る②

2日目、5:00起床、6:00朝食。

白木屋旅館の従業員は口数は少ないが、感じは悪くない。

快適に過ごさせてもらった。


6:45 白木屋旅館を出発。


(気温マイナス5.5℃)


7:05 毛木平の駐車場へ。

車がたったの3台のみ。


ちなみに本日の目的地は甲武信 (こぶし) 小屋。

11月下旬の小屋締め前に泊ろうということで企画。


7:20 毛木平の駐車場を出発。



かなり寒いが、ボスは相変わらず薄着。

Hさんは、寒さで眼球痛し。

チームMICHIEは、着ぐるみ状態。


 チームMICHIE いつものように沢に落ちる。


そしてボス、笑う。


すでにカラマツもすべて落葉し、


寒々とした景色の中を千曲川源流に向けて歩いてゆく。


千曲川やそれにそそぐ沢の周辺にはツララができていて、


登山道も凍っている所があるので注意深く進む。


・・・が、Hさん やはり滑る。


9:30 ここまでの登りで出会ったのは、単独行の登山者2名のみ。

2名とも装備からして、恐らく日帰りだろう。


『 ひょっとして貸切ちゃう。』

皆でほくそ笑む。


11:10 千曲川源流の水源地標に到着するが、

寒くてじっとしていられない。陽射しを求めて先を急ぐ。


急登が始まり、チームMICHIE やはりヒーコラ言い出す。


そして顔面、汗と鼻水まみれ状態に。


11:40 尾根の分岐点へ。

暖かな陽射しがたっぷりと降り注いでいた。


俺ってやっぱ晴れ男 。。。。


山頂手前の尾根から富士山を望む


13:00 甲武信ヶ岳 (こぶしがたけ) 山頂に辿り着く。


ちなみにこの甲武信ヶ岳、山梨県 (甲州) 、埼玉県 (武州) 、長野県 (信州) の

3県にまたがる山。旧地名から一字ずつとり甲武信ヶ岳と名付けられた説や、

その姿が拳に似ているからという説もある。


山頂からは富士山、南アルプス、八ヶ岳、北アルプス、冠雪した山々も遠くに見えた。


しばしまったりと過ごす。


13:40 煙突から白い煙が上がる風情のある甲武信小屋に着いた。



17:00 オーナー徳さんの自慢の風景と花の写真によるDVDを

見せてもらいながら夕食のカレーを食す。



そして夕食後、ものすごく饒舌なHさんがいた。



そしてボス、うけまくる。


日本酒入るとこうなるんか 。。。。また飲ましたろ。










最終日、5:00起床、5:30朝食、6:45出発。

『 こんな寒い山小屋初めてや。』とボスが言う。


まあ、隙間だらけの小屋やから外の寒さと変わらんやろな。


結局、山小屋は我々4人の貸し切りだった。


オーナーの徳さんにサインをおねだりした後、


小屋を出発。


再び、甲武信ヶ岳山頂へ。


そしてボス、また探し物。


ボスを残して、先に下山開始する。


さらば、甲武信小屋、甲武信ヶ岳。

さらば、ボス。


途中の大山祇神社に無事を感謝 。


あとはカラマツの落ち葉を踏みしめながら、

毛木平の駐車場に着いた。



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