2016年2月29日月曜日

八ヶ岳 硫黄岳登頂②

2日目、5:30起床、6:00朝食、7:30出発。
 やはり小屋での朝食は充実してますね ♪

美味しくいただきました!

 アイゼン、ヘルメット、ハーネスを装着し、

 さあ!硫黄岳アタック開始です !!

本日も良い天気に恵まれました~ ヽ(´▽`)/

  阿弥陀岳が凛々しーーーい!!

汗をかかない様にレイヤリングに注意します。

 長年の風雪に耐え、生き抜いてきたダケカンバたち

 振り返ると左から赤岳、中岳、阿弥陀岳が綺麗に見えます ♪

 目指す硫黄岳山頂も見えてきました~ (^0^)/

阿弥陀岳 (左) と赤岩の頭 (右)

Rさん、「頭」と書いて「かしら」と読みます。 

 格好いい稜線とカッコイイ皆さん ♪

 冬の硫黄岳山頂は常に風が強い。

赤岩の頭 (かしら) から歩き出して直ぐに風が強くなる。

 トレース跡や夏道の指標を頼りにルートを選んで登っていきます。

途中、結構強い風に煽られながら硫黄岳山頂へ!

やっぱりいきなり寒くなりました。

標高2760mの硫黄岳山頂、到着です~ v( ̄Д ̄)v イエーイ

一人だけよそ見をしているあなたは誰~れ? 

 山頂の気温マイナス17℃。

 硫黄岳北面に火山活動のなごりの巨大な火口壁

もっとゆっくりしたいが、寒くてたまらん !!
  
 山頂にはほんの少しの滞在で下山する事に。

 でも、お天気良くてホントよかったですね ♪

 視界良好ッ ♪ もうぅぅぅ~~最高ーー !! 

硫黄岳から横岳の稜線を歩く人たちも見えます。

 以前、K氏のお弁当が滑落したポイントを慎重に進み、

 赤岩の頭 (かしら) 山頂へ。

硫黄岳山頂ほど風はありません。しばし休憩です ♪

 赤岩の頭 (かしら) 山頂から天狗岳を望む。

 来年は天狗岳かな 。。。。

赤岩の頭山頂から見る赤岳、中岳、阿弥陀岳はすばらしいの一言です (人´∀`)

 バ~イ硫黄岳~ (´ー`)/~~

 カッコよく撮りすぎてしまった・・・。

 眩しすぎるぜっ!

この後は、サクッと下山です。

 高速尻滑りで、

ヒュイィィィーーーン! 

これも冬山の楽しみのひとつ ♪ 

ジョウゴ沢にてランチタイムの後、 

赤岳鉱泉に全員無事帰還です!

 赤岳鉱泉横の広場にて、冬山で「三種の神器」 といわれる

ビーコン、ゾンデ棒、シャベルを使ったプチ雪崩講習。

ビーコンにて埋没者を捜索中。

ほんとは埋没体験をしていただきたかったのですが、雪がカチカチのため・・・。

 こんな感じでご勘弁を

ゾンデ棒 (プローブ) で人間の体をツンツンしたときの感触を覚えなくてはいけません。


MっけたっぷりのRさんでした (#^.^#)

本日の講習会終了ー!


夕食の時間まで全員一緒の個室部屋 (コタツあり) にてまったりと 。。。。

やりましたーーー!念願のステーキーーーー!!

さあ!(* ̄∀ ̄)ノ■☆■ヾ( ̄∀ ̄*) ノムゾォー!!

皆さん お疲れ様です~、かんぱ~~~い!!!









最終日、5:30起床、6:00朝食、7:30出発。

朝からモリモリいただきます ♪ 

 皆様、アイゼンの装着も手馴れてきた感じです。

 名残惜しいですが下山の開始です。

 八ヶ岳~、今回も素敵な景色を ありがとう ヽ(*´∀`)ノ

皆に助けられ、自分の弱さを知るOさんであった 。。。。 

 またいつの日か 。。。。

(堰堤広場にて)

今回のツアーでは、すばらしい雪山の魅力、雪山の厳しさを少しは感じて

頂けたのではないかと思います。この貴重な経験を活かして、

今後また雪山にチャレンジして頂ければ嬉しく思います。

 ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

それから小さい方のRさん、Oさんいじり過ぎてホントごめんなさい (^_-)




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