2014年11月12日水曜日

大紅葉の剣山と次郎笈②

2日目。5:30 起床。残念ながら雨模様・・・ ( ̄□ ̄;)
 
 6:00 朝食、7:00 出発。
 
 ザックをデポさせてもらい、次郎笈 (じろうぎゅう) の往復です。
 
 往復約2時間30分 (休憩含む) の行程。 
 
 剣山は、別名:太郎笈 (たろうぎゅう) と呼ばれます。
それに対して、南西側にあるあの山は、
次郎笈 (じろうぎゅう) と呼ばれています。
 
 「笈」とは、修験者,遊行者が法具,仏像,経文,衣類などを
納めて背負い歩く箱だそうです。
 
 左は次郎笈 (じろうぎゅう)、右は三嶺 (みうね) への縦走コース。
 
最後の急坂を登りきると、次郎笈 (じろうぎゅう) 山頂~ ♪
 
 山頂からの眺め。ちょっと雲海ふう~?
 
 さあ、気をつけて帰りましょ~う!
 
 剣山頂上ヒュッテ、到着です \(^o^)/
ちょっと一息~。
そして、下山開始です。バイバイ剣山~ ( ´ ▽ ` )ノ
 
 下山途中、剣山頂上ヒュッテの主人 新居 (にい) さんと遭遇しました ♪
 鍬 (くわ) を手にされ登山道を巡回されていた様です。
 
刀掛の松 (かたなかけのまつ)
 
 屋島の合戦に敗れた平家が落延び、この場所で休んでいた時、
汗だくで宝剣を持ち続けている従者を安徳帝が気遣って、
この松に宝剣を掛けて休むよう言葉をかけられたそうだ。
 
西島神社の岩 (初日によじ登った岩) まで戻ってきました。
帰りは左手の源流コースを下山します。 
 
苔がいい感じです ( ´∀`) 
 
 台風の被害でしょうか?
 
 幾年月もの間、毎日ここで行場へ向かう修験者や山頂へ向かう
登山者を見守り続けていたのでしょうか・・・?
 
 ダケカンバの林や、
 
歩きやすい緩やかな道を進みます。 
 
木の生命力を感じます (*´∀`*) 
 
朽ちた倒木も次の世代の木々の糧となります。 
 
 残念ながら雨は降り続いてます・・・。
 
 祖谷川源流の谷にやって来ました。
 
 落ち葉、フカフカ~ (#^.^#)
 
全身が苔に覆われています~。スゴ~イ (@_@。 
 
苔の厚みもすごいです! 
 
あいにくの雨でしたが、 霧がかかっていて、
かえって幻想的な雰囲気でしたよ~ (*´∀`*)
 
そして初日の道へ合流。ちょっと一息です~。 
 
 くぐりま~す、頭 気をつけて~。
 
 そして、剣神社へ到着!
 
全員、元気に無事下山する事が出来ました!
皆様、ひとまずお疲れ様でした~。
このあとは、お楽しみのランチとお風呂~ ( ´∀`)
  
美味しかった~ (≧∇≦)/ もちろん自宅で ♡
 
次は、8月の剣山にリベンジ~!?(笑)
「生きた化石」とよばれるキレンゲショウマと
今度こそは星空とご来光を!!
改めましてツアーご参加ありがとうございました m(__)m
 


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