2017年10月31日火曜日

紅葉の浅間山登頂①

10月26日(木)~28日(土)【2泊3日】(長野県、群馬県)

M原、大好きなエビに ほくそ笑む。


(長野道梓川SAにて昼食)


上信越道小諸IC近くのコンビニから浅間山を望む


けっこう白いやん。


これでもかというほどの沢山のタイトターンを繰り返して、車坂峠を目指す。


やっぱすげぇな。


(カラマツ林の紅葉)


そして、2時過ぎには車坂峠に着いた。


(本日と明日お世話になるお宿)


早速、ホテル隣にあるビジターセンターへ立ち寄るが・・・。

全く人の気配がない、閉まってる。

毎日営業って書いてたやん・・・。


仕方ないのでヨーグルトを食らい、まったり過ごす。


(高峰高原ホテルロビーにて)


風呂でさっぱりした後、


うまいフレンチディナーを食す。


熱燗飲んで、


こんなんあったような 。。。。


ケロ恵、ご満悦。


あれ、これ食べたかな。


M原、目覚めると夜明け前だった。



@ 紅葉の浅間山登頂②につづく。



紅葉の浅間山登頂②

2日目、3:50起床、朝弁当、5:00出発。

ホテルの道を挟んで向かい側にある登山口から登る。


気温は0度くらいでほぼ無風。絶好の登山日和。


積雪はあるが、アイゼン無しでも行ける感じ。


歩き始めて約40分、景色の良いガレ場に出る。

高峰高原も良く見える。


今は凍ってるが、帰りはきっとヌタヌタドロドロ。


シェルターを通りすぎ少し行くと、


(噴火に備えて設置してある鉄でできた避難小屋)


突然目の前に浅間山が現れた。


そして皆、はしゃぐ。


ハロウィン バージョンのケロ左衛門も現れた。


『 こんなんと一緒に写りたくないよ。』by Hさん


俺は心の声を聞くことが出来る。


先はまだまだ長い。さあ、行きますか。


Hさん、早速転ぶ。


ケロ恵、霜柱に興味津々。


ちなみにトーミとは、遠見。トミーではない。


身内しかわからんよな。


いつまでも眺めていたいような景色が広がる。


ぼちぼち行きますか。


黒斑山 (くろふやま) 山頂


浅間山の噴火口の淵まで良く見える。


これから歩く外輪山縦走路。


ちなみに浅間山は多重構造で中央の浅間山火口、

すぐ外周の前掛山外輪、

さらに外の黒斑山外輪の三重式構造となっている。


(蛇骨岳から浅間山を望む)


もともとは3000m近い標高を誇る高山であったようだが、

約3万年前の山体崩壊で現在のような形になったと言われている。


Hさん、へっぴり腰歩行が続く。



そして、どんどん離れてゆく。


仙人岳山頂から浅間山と知らないおじさんを望む


スキーを楽しむケロ左衛門



仙人岳からゆっくり下っていくと、



鋸岳手前のJバンド下降点へ。


こんどはガレ場の急斜面を慎重に下り、賽ノ河原へ向かう。


賽ノ河原からJバンドを振り返る。


けっこう急やん。


平日だし、ほとんどの人が黒斑山 (くろふやま) のピストンで帰るのだろう。

ほとんどすれ違いもない。


現在、噴火警戒レベル2。

なので前掛山への登山道は立入禁止となっている。


火山館にて、ランチを食す。


湯ノ平分岐からトーミの頭、黒斑山を見上げる。

遠くに見えてるが、あそこまで登り返さないといけない。


チーム前田じゃないけど食べ過ぎてしんどいM原、がんばる。


風なし!雲無し!

俺ってやっぱ晴れ男 。。。。



あばよ、浅間山。

次回は、あの頂きへ 。。。。


Hさん、帰るで。


下山後、今日は開いてたビジターセンターへ立ち寄る。


M原、充実した山行にご満悦。

ついつい酒が進み、また記憶なし。


そして、ケロ恵もご満悦。



@ 紅葉の浅間山登頂③につづく。