ミヤマキリシマ咲く久住山から平治岳①

５月３０日（水）～６月２日（土）【３泊４日】（大分県）

チームMICHIE、登山用帽子を持ってくるのを忘れ、

テキトーにおしゃれ帽子を買う。

何やっとんじゃ！

大阪南港１９：０５発のカーフェリー「さんふらわあ」に乗船。

しかしあの帽子姿、誰かに似てる 。。。。

２日目、６：５５大分別府観光港に着岸。


さあ、いよいよ九州へ上陸でござる。

チームMICHIE、別府の街の湯けむりに興奮する。


うるさい！

１０：００　標高1330ｍの牧の戸峠から出発。

この雨はきっと誰かのせい・・・。

１０：１５　沓掛山 (くつかけやま) 展望台からの眺め。


何も見えん！

（シロドウダン）

ミヤマキリシマもチラホラ。

１０：３０　牧の戸第二展望台も、

・・・残念ながらこんな感じ。

（ツクシドウダン）

チームMICHIE、やっぱ誰かに似てる 。。。。

コロボックルH、相変わらずブツブツ言いながら下る。

うるさい！

（チゴユリ）

何も見えん！アゲイン。

１２：１０　久住分れ避難小屋に到着。

あ、お笑い芸人の ”ほんこん” だ。


M原、ひとりうける。

１２：３５　久住分れ避難小屋を出発。


時々、久住山山頂がチラリ。

雨は完全に止んだが、

・・・やっぱ何も見えん！

１３：１０　久住山山頂に辿り着く。

景色が見えないので、チームMICHIE も静か。

さあ、ぼちぼち行きますか。

ミヤマキリシマの群落、めっけ。

あ、生花とドライフラワー。

チームMICHIE、はしゃぎだす。

うるさい！


（マイヅルソウの群落）

あばよ、久住山。


（ミヤマキリシマと久住山山頂）

１３：５０　久住分れ まで戻り、こんどは北千里ヶ浜方面へ右折。

ガレ場の苦手なコロボックルH＆チームMICHIE。

とうとう遅れだす。

今も噴煙を上げる硫黄山を左手に見ながら進んでゆく。

そして時折、硫黄の匂いが鼻を突く。

ガスも取れて、ミヤマキリシマがお出ましに。

初参戦の Oさんに負けじとコロボックルH、がんばる。

でもね君たち・・・水平な道でがんばる必要なし！

M原、チームMICHIE ゴリラが岩の上に座っていてビックリ。

明日登る平治岳 (ひいじだけ) が見えた。

山頂付近、ピンク色でござるよ。

樹林帯に入ると今日のお宿が見えてきた。ゴールは近い。

１５：２０　法華院温泉山荘に着いた。

皆は風呂へ一目散。M原はまったりと過ごす。

楽しい宴が始まる。

赤いチンパンジー、ピーナッツを食す。

１８：３０から夕食タイム。

”坊がつる讃歌” が流れる中、ご馳走に舌鼓。

まいうー。

こら、チームMICHIE！

口の中に物入ってる時、喋んじゃねえよ。

チームMICHIE にまた新たな名前ができた。

＠ ミヤマキリシマ咲く久住山から平治岳②につづく。

ミヤマキリシマ咲く久住山から平治岳②

２日目、５：３０起床、６：３０朝食、７：３０出発。

S太郎、また体調悪し。

てな訳で、朝飯抜きの刑に処せられる。

さらば、法華院温泉山荘。

そしてやっぱり晴れた。


（坊ガツルから平治岳 ひいじだけ を望む）

俺持ってる。

８：５０　大戸越 (うとんごし) からの眺め

大戸越にザックをデポし、平治岳 (ひいじだけ) 山頂を目指す。

ぬはははは。やっぱ俺のおかげ。

けっこうな急坂を登ること約３０分。

９：３０　まずは南峰に着いた。

お次は、ミヤマキリシマを掻き分けながら本峰を目指す。

チームMICHIE、いつものヒーコラ。

９：４０　お笑い芸人 ”ほんこん”

アゲイン。

※ほんこん ＝ チームMICHIE

最近、チーム前田たちが やたらめったらラインを送ってくるので、

チームMICHIE、気になってしょうがない。

こら、チーム前田ッ！じゃまするな！！



こら、チームMICHIE も調子に乗るな！

体力無いのに写真撮り過ぎや！！

ほな、帰りますか。

（白いミヤマキリシマと久重連山を望む）

チームMICHIE、あまりの感動のせいか、

すれ違う人すれ違う人に やたらめったら声をかける・・・。

 
案の定、いつもの通りM原に叱られるチームMICHIE であった。

１０：３０　S太郎、最近とくに調子の悪い日が多い。

まあ、更年期のせいだろう。

（坊がつるキャンプ場にてランチを食す）

あばよ、平治岳！

しかもこのあと・・・S太郎、川にドボン。


やれやれだぜ。

１２：２０　雨ヶ池経由で長者原 (ちょうじゃばる) 登山口を目指す。

案の定、チームMICHIE ヒーコラ。


要らん体力使うからだ。

１４：３５　長者原へ無事着いた。

本日夕方、またカーフェリー「さんふらわあ」に乗って帰る。

少しばかり時間もあったので、ちょっと寄り道してみた。

標高777ｍの渓谷にかかる吊橋で長さは390ｍもある。

日差しも強いし・・・しかも長げえな。

しかし暑じぃ～。


（吊橋から雌滝を望む）

”朝きげんよくしろ”　”人には腹を立てるな”　”年よりはいたわれ”


が、がんばるでござる。

１８：３０に乗船。速攻風呂に入る。

出港時刻の１５分前に行われるテープ投げイベントに参加。

 

もちろん年寄りたち、はしゃぐ。

さらば別府。さらば俺の青春。

夕食後。いつもの事だが年寄りたちは寝るのが早い。

しかし、チームMICHIE だけ眠れない。


何故かって？

正面に居た２０代前半のイケメンが気になってしょうがないらしい。


やれやれだぜ。



― おわり ―