2016年9月30日金曜日

第34回『おはようハイキング2』

9月29日(木)【7:00~9:00】
アド企画「おはようハイキング2」八丈岩山 (はちじょうがんざん)
(標高173m) in 姫路市新在家
参加者6名、天候:くもり
歩行時間:約2時間、アドポーツ集合・解散。

朝方まで降り続いていた雨。

始まる頃には止みましたー (^^♪

たっぷり濡れた岩を登ったり、下ったり。

「おはようハイキング」は基本雨天決行です!

スパッツやザックカバーを付ける練習と、どれだけ通常と違うか、

レインウェアの着るタイミングを考える等、体験してもらう為です。

ぬかるみを歩く、とかもね。

山は絶対晴れっぱなし、なんてありませんから。

次回のアド企画「おはようハイキング2」は、

2016年10月13日 (木) の開催予定です。

皆様のご参加を心よりお待ちしております (_ _)



ゆったり大日三山縦走①

9月25日(日)~27日(火)【2泊3日】(富山県)

出発早々、何やら怪しい雲が・・・。何かの前触れ!?

小矢部川SAにて、贅沢なグルメ「富山味紀行」を食す。

13:50 立山駅到着。

さあ、元気に出発です (^0^)/

14時20分発のケーブルカーに乗車。

さらに高原バスに揺られること50分。標高2450mの室堂平へ。

おッ!3000mの立山連峰が色づき始めています !(^^)!

室堂のバスターミナルから歩いて15分。今晩のお宿 みくりが池温泉、到着です ♪

みくりが池温泉は、標高2410mにある日本一高所の天然温泉。
  
源泉は地獄谷にあり、無加水・無加温、男女別の展望内湯が一つずつ。

白く濁る硫黄の香りの100%掛け流しのお湯が、1日の疲れを癒してくれる。

しかも館内はレストラン、喫茶、売店と施設も充実している。

バスタオルや浴衣のレンタルもありますし、なんとトイレはウォシュレットなのだ~!

(窓から大日三山を望む)

どうぞ夕食もご覧下さい!

山小屋なのに、完全に旅館気分です (^^♪

明日天気になーれ!



@ ゆったり大日三山縦走②につづく。



ゆったり大日三山縦走②

2日目、5:00起床、6:00朝食、7:00出発。

今日の予定は大日小屋まで。

おいしい朝食でエネルギーをチャージします。

あいにくのお天気ですが、皆様元気いっぱい (#^.^#)

まずは、雷鳥沢のテント場に向けて一旦下ります。

雨が小降りに ♪

カッパの上着を脱ぎ脱ぎします。

浄土沢に架かる小さな橋を渡り、

剱御前への分岐を見送る。

新室堂乗越へ向けて、緩やかな登りとなる。

まだ緑が残る中に鮮やかな黄や赤が混ざります ♪


更にガレ道を登っていくと、新室堂乗越に到着。

ここからしばらくは、緩やかな稜線上の道を辿ります。


ガスが取れて、大日方面が見えてきた ♪

眼下には雷鳥沢ヒュッテ、ロッジ立山連峰、地獄谷も見える。

何度も何度もブレーキ!!なかなか先に進めませ~ん (;^_^A

ミネカエデの見事なグラデーション (^^♪

真っ赤に色づいたチングルマの葉っぱ。

剱岳とミネカエデ

雲行きが怪しくなり、とうとう雨が降り出す・・・。


11:00 奥大日岳山頂、到着です v( ̄Д ̄)v イエイッ


アップダウンの縦走路が続きます。

中大日岳 (左) と大日岳 (右)

鞍部に大日小屋が見えだす。

七福園、中大日岳を過ぎると、

13:40 今宵の宿 大日小屋に到着です \(^o^)/

残す大日岳は早朝アタックすることに。

とりあえず一献 ♪

夕食後、この大日小屋にはもう一つの楽しみがある。

ランプの薄明かりの中、ギターの生演奏が始まった。

演奏を聴きながら消灯までの一時が夢のように過ぎていった。



@ ゆったり大日三山縦走③につづく。



ゆったり大日三山縦走③

最終日、4:20起床、朝弁当、5:00山頂アタック。

宿泊した大日小屋は中大日岳と大日岳の鞍部にあり、

小屋前の広場に出ると剱岳の西壁が真正面に見える。

剱岳の展望を楽しむには絶好の小屋である。

5:20 大日岳山頂到着。 日の出まで20分弱、期待大です ♪

眼下に富山湾が見える。

素敵な瞬間の始まり。 

だんだんと赤く染まっていく。

しかも誰もいない山頂を独占です ♪

頑張って早起きした甲斐がありましたね (^_-)

剱岳も、どか~んと見事 (≧∇≦)/

o(* ̄ー ̄)〇グッ♪o(* ̄∇ ̄)ノバーイ♪

そろそろ小屋に戻りましょう。

6:20 バイバイ大日小屋~ ヽ(´▽`)/

本日は、大日小屋から称名滝までガッツリ1200m下ります。

まずは大日平へ向けて、標高差700mの急坂を。

灌木の中、明るく開けた道を九十九折りに下っていくと、ほどなく林の中の岩ごろの急坂へ。

これがなかなか、足にくるわけで。

ほどなく道は木道へ。

イワショウブ

9:40 大日平小屋に到着。

(大日平小屋裏から不動滝を望む)

小屋の前のベンチで一息後、称名滝目指して下山開始です。

ちらほらと紅葉してる木々の中、しばらく木道を緩やかに下っていきます。

進行方向左手に薬師岳、

右手には、下ってきた大日岳が見える。

木道が終わると、ハシゴや階段のかかる急坂に突入~。

なかなかの急坂ですな~。安全第一、ゆっくり下りましょう!

13:10 ふぃ~、ようやく大日岳登山口に下ってきました。

大日岳登山口は、称名滝駐車場から称名滝へと向かう道の途中にあり。

観光客の歩く道を下って、駐車場にあるバス停へ。

ばいばい称名滝 (* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

バスの時間は14:10発。ちょっと時間待ちです。

称名滝から立山駅へ。

バスに揺られて、無事帰還です (= ̄▽ ̄=)V

皆様、お疲れ様でした&ありがとうございましたー!

笑いあり、涙あり、感動ありの珍道中。


― 完 ―