2016年4月30日土曜日

大普賢岳と和佐又山②

最終日、5:00起床、5:40朝食、6:30出発。

朝起きるとビュービューゴーゴーとものすごい風の音が・・・ ( ̄ー ̄;

雨は止みましたが、空気は冷たく、とても肌寒いです。

ふむふむ 。。。。 コースを確認。

 風にも負けず、本日も元気に出発です \(^^)/

 しかし尾根に出ると、さらに強い風で猛烈に寒さを感じるようになった。

ほっぺたが痛い、指先がしびれてくる。

ワチガイソウ

初めは緩やかな登りでブナ林が続く。

 タチツボスミレ

花たちに癒されながら、頑張りまーす (*^_^*)

 トリカブトの葉っぱ

 修験道の行場であった「〇〇の窟」と名の付く、

大岩の下に掘られた窪みがいくつも続きます。

 足元が濡れているので、慎重に進んでいきます。

 また大きな窪みが見えてきました。

 これはその中でも一番大きかった「笙ノ窟しょうのいわや」

 ここを過ぎると、しばらく急登が続きます。

ガンバガンバ~ \(*⌒0⌒)♪

 日本岳【1505m】のコルまで登ると、

 なんとなんと!霧氷の華が咲いてました~ v( ̄∇ ̄)

寒いはずだわ 。。。。

出た~!大普賢岳名物「鉄階段」

時々、下ったり。 

 ここから大普賢岳が見えるんですが、ガスってて全然見えませ~ん (^_^;)

 時折、不気味な唸り音と共に激しい風が吹き抜ける。

 ステップが凍ってる所も・・・。

ツララも、めっけ~ ♪ 

せっかく登ったのに、下りって・・・、みんな心の中では思っているはず。

 風に飛ばされた霧氷が舞い散って、満開の桜を思わせる光景。

小さな草木にまで霧氷が~ ♪

バイケイソウの葉っぱ 

 多すぎて数もわかりませ~ん f(´-`;)

 おッ!これはギザギザステップなので、滑りません (^^♪

 もうすぐもうすぐ 。。。。

おい、階段!どんだけ続くねん・・・。 

 山上ヶ岳から通じている大峰奥駈道との合流点。

この看板が見えるともうすぐ山頂です。

霧氷のトンネルを通りま~す ヽ(*´∀`)ノ ワ~イ!

 この時期に出会えるとは 。。。。

大普賢岳山頂、とうちゃく~!!

ちなみに後ろの木はマンサク。花がこ、凍ってる~ ^ ^;

 凍ってないマンサクを発見~ ♪

風の中、素早く昼食を摂る。

昼食後は、また来た道を戻ります。

より一層の注意を払って 。。。。

『 Iさん、〇〇岳目指すのならトレーニングしとかないとー!』という訳で、

サクっと、小普賢岳山頂へ v( ̄Д ̄)v イエーーイ !!

そして、昨日登れなかった和佐又山へ。

和佐又山と雲が取れつつある大普賢岳の勇士 

一は全、全は一。



皆様、ツアーご参加ありがとうございました m(__)m

『大普賢岳と和佐又山』、完。



0 件のコメント:

コメントを投稿