雪彦山と地蔵岳

３月２日（木）【日帰り】（姫路市夢前町）

前日までの天気予報では、雨マークがついていた。

ひでえな。

何回も大雪降ったからな。

「出雲岩」

かつては人工登攀の練習場だったところ。

この辺りから岩が多くなってくる。

Ｈさん、もだえながら登る。

チーム前田、久々でちょっと体が重そうだ。

ストックが引っ掛かり、右側の絶壁の谷へ転落することも。

予想通り雪が残っていた。

「セリ岩」通称：前田岩をチーム前田が通る。

『 チャンプ、いちいちポーズ要らないよ 。。。。』

『 ちゃんといじるからさ。』

頑張り屋の人、やっぱり好きだぜ。

「馬の背」

北アルプスに向けてのいい練習になる。

暖かな日差しのもとランチを食す。

チームMICHIE 今日もお口チャック。

後半戦に向けて出発。

全員アイゼンを持参しているので心配はない。

雪の量もそこまで多くはなさそう。行ってみるか。

『 お母ちゃ―ん！ 』って、また叫んでるし。

『 だからポーズ要らないってば 。。。。』

最後でチャンプ失態。

この先まだ雪があるかも？天気も怪しい。

という訳で、本日「地蔵岳」はスルー。

やはり日の当たらない場所では２０～３０センチほどの積雪が。

Ｈさん＆チームMICHIE 先頭をゆく。

これは本人たちにとって、いい勉強になるのだ。

Ｈさん、前回の失態場所を無事通過。

結局、この日アイゼンをつけることは無かったが、

やはりこの時期持参は必須である。

最後まで気を引き締めて下る。

「虹滝」まで下りた後、雨がほんの少しパラパラ。

Ｈさん、最後の最後で片足ドブン。

『 まだまだ修行が足りんな、もっともっとしごいてやる 。。。。』

何回行っても飽きないのが雪彦山。

自分の能力を試せるし、しかもいいトレーニングにもなる。

皆さんも勇気を出して参加するべし！

アルプスの山々があなたを呼んでいる。