トムラウシ山登頂②

２日目、２：００起床、２：５０出発。

まずは、レンタカーで８km先の短縮登山口へ向かう。

ダートだが わりと道はいい。

 あ、キタキツネ。

３：４０　短縮登山口。さすが北海道、もう明るい。

虫うざい。

序盤、ダラダラ道でなかなか高度が上がらない。

５：００　カムイ天上、到着。ちょー虫うざい。

チームMICHIE 眠気が取れないのか、一向に食事を取ろうとしない。

・・・が、無理やり食べさす。

 （ウコンウツギ）

大下り。下山の時は、逆に登りなので辛い。 

チームMICHIE 相変わらずあまり食べない。

７：２０　コマドリ沢分岐、到着。

ボス、Hさん快調。

チャンプ、まだ元気。

チームMICHIE ヒーコラ。

チーム前田、無我夢中。

コマドリ沢の雪渓を詰めると、

今度は、大きく右手に曲がり岩ゴロの道となる。

あ、シマリスだ。

ボス、二度目の緊急事態発生！

苦悶の表情を浮かべながら登る。

（エゾツツジ）

稜線には火山性の土壌に咲くイワブクロが。

８：３５　前トム平からトムラウシ山山頂を望む

青空が眩しいでござる。

チームMICHIE に無理やり握り飯を食わせる。



この時点で、チーム前田は握り飯４個消費。

対してチームMICHIE は１個だけ。

（エゾノツガザクラ）

まだ遠いな。

下山中の登山者にヒグマに気をつけるようにと言われた。

なんと、ついさっき二頭のヒグマと出くわしたそうだ。

９：３５　M原、必要以上に辺りを警戒する。　　　

お花が続くよどこまでも。

（エゾコザクラ）

チームMICHIE に専属キャディがつく。

しかし、一向にペースが上がらない。

帰りの時間を考えると、かなり厳しい。

（エゾノハクサンイチゲ）

仕方ないのでほかす。

南沼キャンプ場を過ぎると、やっと近くまで来たって感じ。

最後の岩場をよじ登って、

（チングルマ）



１１：２０　ようやくトムラウシ山山頂に辿り着いた。



トムラウシ山からオプタテシケ方面を望む

チームMICHIE 熊に・・・早よピックせなアカンわ。

チームMICHIE を無事回収。

（ヨツバシオガマとミヤマリンドウ）

南沼キャンプ場にてランチを食す。

さらば、トムラウシ山。

（エゾイソツツジ）

チャンプも緊急事態発生！

苦悶の表情を浮かべながら下る。

（タカネオミナエシ）

チャンプにも専属キャディが。

ボスは復活。さすがだ 。。。。

（コマクサ）

チャンプとチーム前田、はしゃぐ。

そして、チーム前田こける。

ボスのパンツは、べちょべちょ～。

完全にシャリバテ (ハンガーノック) やな・・・。

※長時間の運動の途中で急に筋力が抜け、動けなくなる現象。

肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンが消費し尽くされて起こる。

チームMICHIE の一人旅が始まる。

そして１００mごとに立ち止まり、意味不明なことを呟く。

１６：００～１７：００　岩稜帯、急降下、雪渓、ハードな登り返しを繰り返し、短縮登山口へ。

１７：４５　国民宿舎「東大雪荘」に全員無事帰還する。

 
案の定、チームMICHIE はバタンキュー。

なので、残念ながら ここにはいない。

チャンプ、ご満悦 ♪

そして、〇〇チャンプがプチ降臨 (笑)

『 あたし、そんな早食いちゃうやろ。』by ボス

俺は読唇術もこなす。

チャンプ、四つん這い歩行。そして吐く。

一方、チームMICHIE は少し復活。

（女子部屋にて二次会中）

確か『 朝まで飲むぞ～！』って言ってたよな。

一番に寝てるし (笑)

最終日、６：３０起床、７：３０朝食、８：５０出発。

本日は、移動と観光のみ。

しかし３連休とあって、どこもかしこも激込み。

（ファーム富田にて）

キレイけど、とにかく暑ぢ～～ぃ。

皆、筋肉痛だが元気。

さすが。

チームMICHIE もほぼ復活。

でも帰ったら説教。

ボスにアゴで使われるチャンプ。

なにわともあれ皆の衆、よく頑張った！よく頑張った俺。

（新千歳空港から神戸空港へ）

そして、やっぱりボスは早食いだった 。。。。



お・し・ま・い