2014年11月12日水曜日

危急時対応技術講習会

11月10日(月)~11日(火)【1泊2日】
 (社) 日本山岳ガイド協会主催の講習会に参加してきました。
初日は、ほぼ机上講習・・・。リスクアセスメントの方法論、
リスクマネージメントの方法と導入、山岳事故事例検証、
事故発生時対応処置などなど (o´Д`)=з 頑張りました~!
 
 夕食後、実習開始。
 
 ガイド装備を駆使して、色々と試してみます。
 
 いつも持っている装備で想定する危急時に対応できるか、
ということを認識させるためでしょうか。
 
 装備が全然足りない・・・。
 
さすがはプロの集まり、色々とアイデアも出てきます。 
参考にできることも盛りだくさん ♪
実習は続くのでした・・・(o´Д`)=з
 
2日目。屋外にてロールプレイによるシミュレーション。 
 
 ガイド役、傷病者役、クライアント役と、
いろんなケースを題材に演じていきます。
 
 中部山岳地域2000m位、6名パーティー、7月初旬、気温12℃、
14:00 雪渓下部にて落石発生、2名負傷 (1名は頭部裂傷・意識混濁。
他1名は左足スネの開放骨折・右腕骨折の疑いあり。)
携帯は圏外、小屋までは2時間ほどの距離。
 
 この講習では、いくつかの課題を通して、「臨機応変さ」を
生み出す自分自身の無意識の考え方をあぶり出すと同時に、
グループワークを通じて考え方の違いを学び、リスクに対して
柔軟で戦略的に考える事をトレーニングするとの事。
 
 ロールプレイによるシミュレーション方式、使えますね~ (^^♪
どんどん取り入れるべきでしょうね。
 


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